旧R2000モデルの仕様と改修前状況
■ 建物規模
木造2階建(2×4工法)
床面積  
1階床面積 102.72 31.1
2階床面積 56.556 17.1
延べ床面積 159.276 48.3
吹き抜け床面積(天井2.1m以上) 24.16  
Q値用床面積:S ③+④ 183.436 55.6  
気積 m3  :B 435.72 132 吹抜を含む

■ 間取り

 

■ 痛み具合

建物の痛みはすべて窓周りに集中している。高性能住宅にとって窓(サッシ)は気密を保持する上で最も重要な部材である。この部材の劣化により、高気密住宅から一転、すきま風が入る家となる。また、一部サッシはペアガラス内で結露していた。

(写真左)窓まわり 下地の腐食  (写真右)サッシのパッキンのヘタリ

痛み具合
全体に対する割合 90% 5%
取り換え必要か? 必要 一部のみ必要
備考 ガラスのくもり・不可動 素材自体は問題なし
■ 断熱性能
天井(屋根) 吹き込みGW235
高性能GW89+30mm
吹き込みGW235mm
木製サッシLOW-Eペアガラス