

太古の昔から人々は、雨露をしのぎ食料を守るために囲いをつくり、その中で暮らしてきました。長い年月が流れた後、その囲いは生きるための場としてだけでなく、人が日々の暮らしや生活の楽しさを享受する場としての住空間へと変化します。
快適な住空間とは多くの要素が影響しあって形成されるものですが、中でもフロアは住空間の心地良さを決定付ける要素として大きな意味を持っています。
アドモントフロアは、900年以上もの歴史と伝統を有する、世界で最も優れた床材のひとつです。11世紀にオーストリア・アドモント修道院の修道僧たちは教会の建築と村民の雇用のために修道院が所有する森林から木を伐採し、建築資材へと加工し利用していました。アドモントフロアはこれを起源とし、長い年月をかけてワイドプランク・無垢3層構造フロアにおける世界トップクラスの技術と品質を確立しました。
天然素材のみを使ったアドモントフロアは、居室内に健康的で心地よい空気をお届けし、住む人を幸せにします。メーカーは地球の自然環境にも配慮し、計画的な森林の植樹伐採を行うことはもちろん、サーモ技術をいち早く取り入れ、乱伐採されている南洋材を使用しないダーク色の床材を開発するなど、人と自然が常に良好で幸せな関係がつくれるよう日々努力しています。アドモントフロアと肌を触れ合うことは、日常の暮らしを豊かで幸せにするだけでなく、地球の自然環境をも幸せにしているということなのです。
STIA:シュティア
健康な無垢の木の床材を扱うオーストリアのメーカー。独自の三層構造でネジレやソリの心配がない堅牢な床材が特徴。地球環境に配慮し、製品づくりのために森を育てている。
木は、最も健康的な素材として知られ、健康な住まいの環境を作るために重要な構成要素のひとつです。木には室内の空気をキレイにするろ過機能と室内の湿度を調節する調湿機能があります。
アドモント・ナチュラルフロアは表面加工に天然ワックスを使用しているため木の呼吸を妨げず通気性を保ち、静電気を抑えます。(F☆☆☆☆取得済み)
三層構造は、ムク材にありがちな膨張や収縮を抑え優れた安定性をもたらします。中間層にはホワイト・ウッドを使用し、繊維方向はクロス張りにしています。表層の厚みは4〜5mm、表と裏には同じ樹種を使用しています。4辺のさねはぎ加工により、貼り合わせが完璧に出来ます。
アドモントナチュラルフロアは床暖房に最適です。
三層構造による高い安定性が、健康で快適な床暖房を可能にしました。
自然素材と床暖房、通常の無垢材では得ることができなかった贅沢をお手元に。
部屋の中にいて心地よいと感じるか、そこを素敵だと感じるかは、多くの要素に左右されます。建築とインテリアデザイン、レイアウト、色、照明と家具、これらすべてがそれぞれの部屋に独自の雰囲気と特性を与えるのです。中でもフローリングは照明と共に、部屋の中心的な要素として大きな意味を持っています。そのため照明と対比させると同時に、厳選された家具を少しだけ置くことで強いアクセントを作ることができる、ダークカラーのフローリングが最近のトレンドとなっています。
STIA社は、独自の革新的なスタイルを持つトップ・メーカーとして、このトレンドにお応えします。新しい革命的なサーモ処理のおかげで、ヨーロッパの広葉樹でもダークカラーのものを、モカとしてご提供できるようになりました。このサーモ処理は水と熱のみで行われ100%地球にやさしく、化学物質や着色料などは一切使用していません。モカの「ナチュラル・ダーク」には、それなりの理由があるのです。(F☆☆☆☆取得済み)
サーモ処理は見た目を良くするだけでなく、床を処理前よりも確実に安定させます。加熱により、木の吸水率は40%減少し、膨張・収縮率および木の張力は本質的に減少します。それにより、アドモント・モカは普通の無垢の床材と比べて、4倍以上の安定性を持つのです。通常狂いが多いビーチでさえ、サーモ処理のおかげで安定するため、アドモント・モカのビーチは床暖房にも使用可能です。さらに特殊な3層構造により、アドモント・モカはとりわけ大きな寸法安定性を持っています。中間層は表裏と繊維方向が互い違いになるようにおかれ、裏層はスプルース材を使用しています。だからこそアドモント・モカは、頼りになるのです。


ここ数年、欧州各国、特にイタリアでは、店舗や住宅などに浮造りアンティーク加工の施された床材を用いることがトレンドとなってきています。長い年月に渡って使い込まれたような味わい深さや品格が、モダンな内容をより上質なイメージへと昇華させ、奥行きのある空間を演出しています。
中でも特に人気が高いのがグレー色を基調とした床材です。天然木が四季の移り変わりとともに年月を経て変化したような自然な風合いと、どこか抜け感のある独特の雰囲気が特徴です。今回はアンティコ・シリーズより、グレー色アンティークフロアの代名詞と言える「オーク・グリージオ」と、個性的な木目のコントラストが好評の「ラーチ・グリージオ」が日本初上陸です。
凹凸のある手触りが特長的なアンティコ・シリーズ。最新の3Dブラッシュマシンによって、独特の浮造りの風合いを創り出します。1枚1枚それぞれ表情が違う無垢材ならではの加工です。それにより、外観が画一的な床材とはまったく趣きを異にした新しいフロアデザインが可能。また、この加工によって木目の柔らかい部分が取り除かれるため、床の耐久性が向上し、使用に際しての傷も目立ちにくくなります。


アンティコ・シリーズでは、今まで通常0.3mmだった面取りを3mmの幅に変更し、床材の持つラフな印象をより強調しています。
アンティークの質感を出すために、わざと黒っぽい色合いのパテを使用しているのもアンティコ・シリーズの特徴です。年月を経て醸し出される風格や、人間の生活と時間の経過を共有してきた木の歴史、存在感を無意識のうちに感じられる細やかな演出です。

3層パネルは、上下に同一の樹種を用いた3層構造が特徴的な造作材です。3層構造は各層の繊維方向を交互に重ね合わせることにより、高い形状安定性を実現しています。中間層には表層と同樹種またはプライウッドを採用しています。隙間はほとんど見られないので、あえて木口を隠さずに自由な加工をお楽しみいただけます。木そのままのナチュラル色の他に、サーモ処理を施したモカシリーズもラインナップされており、豊富なバリエーションの中から、建具や床に合わせたセレクトが可能です。
| サイズ | 中間層 | |
|---|---|---|
| ナチュラルシリーズ | 2100×2030×19mm ※ラーチ 2000×2030×19mm ※スプルース 2500×2030×19mm |
![]() 表層と同樹種 ※チェリー、ウォルナット のみプライウッド |
| モカシリーズ | 2100×2030×19mm | ![]() プライウッド |
アドモントフロアの美しさを保つためには、定期的なお手入れが必要です。
アフターケアによって、いつまでも自然な美しさと体に優しい空間をお約束します。
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